長崎戦に思う

いやぁ~、厳しい試合でしたな。イメージ的には「決定力が無いJ1のチームと戦っている」感じですか。ずーーと、ボールを持たれて、時々カウンター、でも、中々シュートは打てず・・・。結果として,前半に放ったシュート数は「たったの1本」だけだったので、いかに厳しい展開だったかが分かるというもの。ポゼッション率も30%台しかなかったと記憶しているから、ikkoさんがべがサポだったらぽだったら間違いなく「どんだけぇ~」って言ってますな。

 

開幕前なら、長崎の評価は激高。メンツ的にも脂っこいメンバーが揃っており、これで勝てない方が不思議というか違和感はありますな。まあね、こっちにしてはナイスだけど。

 

連戦ということは有るんだろうけど、本当にミスが多くボールが落ち着かない試合でした。相手がチョットでもプレッシャーをかけてくると、バタバタしがちになるのはいつもの光景だからドンマイなんだけど、この試合に関しては相手に持たれる時間が長かったから、余計にキツかった感じです。本当に中々シュートが打てない試合でした。

 

試合後のコメントでも・・・

監督「ボールがちょっとおさまらなくて、本当にミスも多かったですし、細かいことを言えばパスのつける足だったりボールのスピードだったりというところは、うまく合っていないな・・・」

 

富樫「チームとしては難しい流れで、相手のダイナミックなサッカーに距離を広げさせられて、(ボールを)奪ったあとに距離感の遠いままで、自分たちでいい距離感をすぐ作ってボールを運ぶことがなかなかできなくて、苦しい時間でした」

 

氣田「自分たちでアクションをすることは考えていたのですけれども、厳しいゲームで、自分たちの時間はなかなかなかった」

 

みたいな感じのコメントのオンパレードで、これでは勝った感じがしないのも当然です。それでも、なんとか勝ちきるところは評価すべきで、ぶっちゃけ「勝ってくれれば何でもいいや・・・」は本音。結果が伴っている現状では、内容には目をつぶる必要もあるのかな・・・がベガルタンノ実感ですな。まっ、勝って良かったよ。

 

日曜日はツエーゲン戦、ビート・金沢!!